今回は意外と多くの人がやってしまっている【座標弾き】について解説していきます。
【座標弾き】とは

↑赤マルの部分を見て、
「Cは、⑤弦3フレット・④弦2フレット・③弦解放・②弦1フレット・①弦開放・⑥弦はミュートだから…

「これ!」
…と連想し、そう弾いた結果↓

と、結果的に音が鳴る。
このように、自分が弾こうとしている音を『○弦○フレット』という『座標』に一度変え、その座標を元に発音した結果、弾こうとしている音が出る…という弾き方を、僕は
【座標弾き】
と呼んでいます。
座標弾きの例


座標弾きは何が問題?
一番の問題は、目で音楽をしているところです。
音楽は耳
理想は、音楽や音が直接『耳』や『頭の中の音楽・音』とつながっている事です。


技術・知識は、あくまで手段
↓の2つは、『Cコード』や『ド』を弾くための知識・手段でしかありません。


もっと言うと↓の2つも、音を表した記号にすぎません。


言語学習に例えてみると

英語の勉強を始めた頃は、頭の中で『日本語→英語』と訳すことが多いです。

レベルが上がってくると、直接英語でアプローチするようになります。

上級者になると、日本語は一切使いません。

更にマスターすると、更にダイレクトになります。
我々日本人が日本語を使うのと一緒ですね↓

音楽・音も同じように、わざわざ座標に変換することなく、ダイレクトに扱えることが理想です。
まとめ
音楽は耳。
初級・中級は仕方ない
弾き方の知識や技術を知らないとそもそも弾けず、演奏を全く楽しめません。
でも、音楽を演奏する中心を少しずつ『目』から『耳』にしていきましょう!
上達の行き詰まりはこれかも
もし中級・上級でずっと伸び悩んでいるとしたら、これが原因かもしれません。
今回の内容は、できる人・わかっている人にとっては『当たり前』なので、意外と指摘されないケースが多い気がします。
「そんなの、考えた事ない!」という方もいらっしゃると思いますが、
意外と『目』で音楽をやってる人は多いですよ…

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